大阪古典会 |
122周年 古典籍展観入札会 2024年 |
展観下見会
5月24日(金)
午後3時〜午後7時
5月25日(土)
午前10時〜午後6時
<本年はこの日程で開催致しました。>
会場:大阪古書会館
大阪市中央区粉川町4−1
(地下鉄谷町四丁目駅)
入場無料
[大 阪 古 典 会]
大阪古典会は古典籍を扱う大阪の古書業者で結成されています。
結成100年を超える伝統ある会です。
大阪古書組合に於いて月2度の業者による古典籍専門の市会を開催しています。
また、年一度、一般の方々向けに古典籍のオークションとしての古典籍展観入札会を開催致しております。
古典籍専門市会の運営を通して古典籍の発掘、流通を図り、さらに古典籍全般の情報交換の場として機能しています。
[大阪古典会の歴史]
鹿田松雲堂二代目静七(古丼)氏が明治三十四年に大阪和書会を興し、
大阪市東区安土町四丁目の書籍集会所に於いて同業者を集めて入札会を開催した。
その後、三代目鹿田静七(余霞)氏が継いで大正初年、大阪古典会と改称。
書林倶楽部(西区南堀江木綿屋橋南入)に於いて市会が続けられた。
その間、大正十三年から緑友会(中尾・杉本・玉樹・金沢・中正氏)という和本の市会や、
戦後早々には和本交換会(於、中尾松泉堂)が行われた。
昭和二十二年に大阪古書組合事務所(南区日本橋二丁目)が建築完成した機にこれらを統合し、新生大阪古典会として復興させた。
大阪古書会館の移転と共に現在地に移り交換会を開催している。
古典会へのご出品は古典会会員へお申し込み下さい。